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入試情報

知能情報システム工学科へは、前期日程および後期日程の一般選抜の他に、情報工学・電気電子工学分野に関する活動を行っている高校生のための SAIL 入試(特別教育プログラムに合わせた総合型選抜)などで入学できます。また、主に高等専門学校の学生を対象とした 3 年次編入試験も実施しています。

入試に関する情報は、大学公式の入試情報ページをご参照ください。 

アドミッションポリシー

知能情報システム工学科では、以下の素養を備えた方を幅広く受け入れます。

先端的な情報システムの構築、知能情報技術の創出など、新しい情報システムを創り出すことに関心があり、最先端技術の研究者・技術者としてグローバルに活躍したいという意欲を持つ者。

数学・物理学等の理数系基礎科目ならびに英語・国語等の基礎科目に十分な学力を有している者。 

学部入試

64 名

一般入試

前期日程

42 名

一般入試

後期日程

7 名

総合型選抜

​SAIL入試

7 名

学校推薦型選抜

 

若干名

特別選抜

私費外国人留学生入試

3年次編入学入試

20 名

第3年次編入学

(推薦・学力)

SAILプログラム・総合型選抜
(SAIL入試)

知能情報システム工学科では、理数系が得意で課題解決能力のある意欲的な学生を、優れた研究者・職業人へと導くための情報工学・電気電子工学分野に関する教育プログラム「SAIL プログラム」を施行しています。また、SAIL プログラムに適した入学者を選抜するための SAIL 入試(総合型選抜)を実施しています。情報工学・電気電子工学分野に関して主体的に活動を行っている者の大学入学共通テストおよび個別学力検査を免除し、活動成果のレポートや面接、調査書等の内容を主な資料として総合的に評価します。 

SAILプログラムとは

SAIL プログラムは、理数系の潜在能力の高い学生に対して「既成の枠にとどまらず、多分野を統合発展させ、新しい分野を開拓する能力」を養成するために独自に実施している教育プログラムです。科学者・技術者としての船出(SAIL)に必要な 4 つの能力、 1. 学習力(Study) 2. 分析力(Analysis) 3. 企画設計力(Innovative Design) 4. 論理的発信力(Logical Presentation) を学部 1 ~ 3 年で養成します。これにより、研究者としてだけではなく、革新的職業人として産業界にも嘱望される人材を育成することを目的としています。 知能情報システム工学科の SAIL プログラムでは、以下の科目名で各学期それぞれ異なる研究室に配属され、演習や研究活動を実施しています。また、学期末に発表会を実施し、成果発表の機会を設けています。 ・先進知能情報システム工学演習 I, II ・先進知能情報システム工学実験 I, II, III, IV (SAIL 入試以外で入学した一般学生は、成績優秀者のみ SAIL プログラムの受講機会が与えられます。) さらに、先進知能情報システム工学演習 II および先進知能情報システム工学実験 I, II, III, IV を全て履修し、その他通常の科目も含めた全科目の成績基準を満たせば、通常 4 年間かかる学部を 3 年で早期卒業する資格が与えられます。

SAIL 入試(総合型選抜)

大学入学直後から SAIL プログラムに参加するために、一般選抜とは別に SAIL 入試を行っています。SAIL 入試では、筆記試験を実施しない代わりに、情報工学や電気電子工学に関する活動の内容および面接試験で合否を判定します。 定員は 7 名で、大学の夏休み期間に SAIL 入試を実施します。まず一次選考で、志望理由書・特別活動レポート・出身学校調査書による書類選考を実施します。続いて二次選考では、特別活動のプレゼンテーション・質疑応答・面接試験(数学)により合否を判定します。 一次選考のための特別活動レポートでは、情報工学や電気電子工学に関する活動の内容を報告してもらいます。指定の表紙に 1000 字程度の概要を記した後は、自由な書式および文量で活動内容をアピールしてください。紙媒体で、文章で述べてください。図の併用が可能です。(注意:例えば「ソースコードを印刷しただけ」のような、成果物のみの提出は不可です。必ず活動内容についての説明を記述し、文章でアピールしてください。) 特別活動レポートの例としては、以下のような活動が考えられます。 ・システムの開発(ソフトウェア・ハードウェア) ・技術系の大会出場(情報オリンピック・ロボコン等) ・課題研究(社会問題の調査・解決案提示等) これら以外にも、情報工学・電気電子工学分野に関係する活動であれば記入可能です。ただし、グループによる共同作業について報告する場合は、自分の担当範囲を明記してください。また、活動が完了していなくても、成果獲得に向けた努力の過程も評価対象とします。 二次選考では、特別活動レポートの内容を口頭でプレゼンテーションしてもらいます。持参 PC による実演も可能です。また、数学に関する口述試験を実施し、その場で問題を解きながら解答を口頭で説明してもらいます。 上記のレポート・プレゼンテーション・口述試験に基づいて、以下の基準で選考を行います。 ・課題を体系的に捉え、システムを設計し実装する能力を身につけているか ・物事を論理立てて思考し、問題解決に至る道筋を示すことができるか ・自分の考えを論理的に説明することができるか

Department of Electrical Engineering and Computer Science (EECS)

Tokyo University of Agriculture and Technology (TUAT)

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